みなさん、「Google Pixel」はご存知でしょうか？11月1日にドコモ、ソフトバンクで発売されたGoogle純正のスマートフォンです。
Google Pixel 3/3 XLの2種類があり、本体容量は64GBと128GBの2種類、基本性能はどちらも同じで本体サイズだけ違います。また、Google純正品として位置付けで、メーカー独自の余計なプリインアプリが一切入ってないのが特徴です。
シンプルな作りでハイスペック。人気もあり売れてるスマホですが、私の友人に起こった「Google Pixel 3」の不具合について書いていきます。
発熱で電源落ちてしまう
私の友人はauからsoftbankに乗り換えして、Google Pixel 3を購入しました。
友人は、同梱されている「クイック スイッチ アダプター」で、前機種から簡単にデータ移行できることが決め手となり購入を決意したそうです。そして、購入した夜に友人と会って、私も実際にデータ移行の手伝いしました。
友人が使っていた機種は、Xperia。同じAndroidからAndroidということで、簡単に移行ができるだろうと軽い気持ちでやってみました。
しかし、Google Pixel 3の電源を入れようとしても電源が入りません。充電が足りないのだろうと思い、充電しながら電源を入れると本体が異常に熱くなり、今度は発熱が原因でシャットダウンしてしまったのです。しばらく経ってから同じ方法を試しても、再び同じ現象が起きてしまい、電源が入らず起動しません。
まずは電源を入れずに充電を完了させ、充電完了後、充電器を抜くことでどうにか電源が入り正常に起動しました。
クイック スイッチ アダプターが使えない
充電が完了し、電源が入れ、次にスマホにケーブルを接続しデータ移行を開始しようとしたところ、またしても異常な発熱。その後は「起動→発熱→電源が落ちる→冷やす→起動→発熱→電源が落ちる・・・」と、同じことを繰り返していました。
最終的には、簡単できる予定だった連絡先、音楽、動画、写真、カレンダーなども引き継ぎができず、手動でデータ移行を実施することに。
今回の不具合に関しては、原因も不明ですがネット上でも「Google Pixel 3 発熱 電源が落ちる」と検索すれば同じような記事も見つかります。
本体故障の可能性もありますが、今のところ上記以外の不具合発生しておらず、今後ソフトウェア更新などで改善する可能性もあります。しばらくは様子を見るようです。
