
今後、Googleが提供している動画配信サービス「YouTube」が見れない、アプリが起動しない、アプリのバージョンアップができないなどの事象が増えてくるので記事にしておきます。
今回の主な対象者は、「YouTube アプリ」を利用している、Android OS 4.0.4以下のバージョンでスマートフォンやタブレットを使っている場合に発生します。
通常、「YouTube」を視聴するためには、ブラウザで視聴するか、アプリで視聴するかのどちらかですが、今後はOSが古い場合、アプリが非対応になってしまうとのこと。しかし、ブラウザで視聴している場合、アプリのバージョンアップが可能な場合は、引き続きお楽しみできるようです。
「YouTube」が見れない、アプリが使えない

一部の古い YouTube アプリのサポート終了について
2012 年以前の特定の端末モデルに現在搭載されている YouTube アプリと古いバージョンの YouTube アプリは、動作しなくなります。
- 古い Android OS デバイス(Gingerbread 以前)
- 古いバージョンの Android 向け YouTube アプリ(YouTube アプリ v10.49 以前)
Google:一部の古い YouTube アプリのサポート終了について
今回の事象では、「YouTube」が見れない、起動しない、バージョンアップできないという事象です。
これは、端末のOS(Android OS4.0.4以下)が古いため、YouTubeアプリがサポート終了になっていくことが原因です。以前にも、Yahooのアプリやサービスが利用できなくなる事象についても記事にしていますが、今回のGoogleが提供している「YouTubeアプリ」も同様です。
ちなみに、YouTubeをアプリではなく、ブラウザで視聴している場合は、継続して利用可能のようです。
関連記事:「Yahoo!」 が使えない。エラーや警告が表示されたらどうすればいい?
【対策】端末やアプリのバージョンアップ
今回の「YouTube」が見れない、起動しない、バージョンアップできないという事象に関しては、端末やアプリのバージョンが古いために起こっています。
もし、端末が「Android OS4.1以上」にアップデート可能な製品の場合、端末アップデートとアプリのアップデートを実施することで改善することができます。
端末のソフトウェアアップデートについては、製品の取扱説明書を確認してください。アプリのアップデートは下記の通りです。
Androidアプリの更新方法
- 「Google Play ストア」を起動する。
- 画面左上にある「メニュー」をタップする。
- 「マイアプリ&ゲーム」をタップします。
- 「すべて更新」もしくは更新したいアプリを選択して「更新」をタップします。
もし、端末やアプリのアップデートができない場合、ブラウザで視聴するか、機種変更が必要になります。
ちなみに、「Android OS4.0.4以下」のスマホやタブレットを使っているなら、そろそろ買い替えをしてもいいでしょうね。
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