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シニア人気のガラケー「かんたんケータイ KYF38」がauから発売。

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かんたんケータイ KYF38

通話とメールしか使わない。毎月の料金は1,000~3,000円程度。スマホは必要ない。

そんなニーズを満たしてくれる、シニア層にも特に人気なガラケーですが、中でもKYOCERAのかんたんケータイシリーズは今年の夏モデルで12代目となり長年愛され続けています。

大画面で見やすい、相手の声がはっきり聞こえる。自分の声質を調整することができます。誰でも簡単に使える。 「かんたんケータイ KYF38」を解説します。

Contents

かんたんケータイに新機種登場

かんたんケータイ KYF38
サイズ 約51×115×17.9mm
重量 140g
バッテリー容量 1,500mAh
耐衝撃/防水/防塵 〇/〇/〇
CPU MSM8909/1.1GHz×4コア
メモリ 内蔵 RAM:1GB/ROM:8GB
外部 microSDHC(最大32GB)
対応通信規格 4G LTE
ディスプレイ 約3.4インチ
カメラ メイン 約800万画素

かんたんケータイの特徴といえば、「でか文字」「でか時計」です。

ガラケー時代より画面が大きくなり、電池残量や電波状態もアイコンが大きく設定されています。メインディスプレイだけではなく、サブディスプレイも大きいのでケータイを閉じたままでも簡単に時刻が分かります。

また、よく使う連絡先を3件まで登録しておけるワンタッチキーや電源の「入」「切」がしやすいと評判のスライド式スイッチ機能も引き続き搭載されています。

2018年夏モデルのかんたんケータイには、新機能が3つ加わりました。

①みんなde通話(大きな音のスピーカーフォン)

通話中に付属の卓上ホルダにケータイをおくと、スピーカーフォンで通話が可能になります。例えば、お孫さんからおじいちゃんに掛かってきたとしても、スピーカーになってればおばあちゃんも一緒に話しができます。

難しい操作もいらず、家族で通話ができ、テレビや料理をしながらでも便利に使えます。

②おうちモード(大きな音で着信をお知らせ)

卓上ホルダにケータイを置いておくと、本体の設定がマナーモードになっていても卓上ホルダのスピーカーから大きな音で着信をお知らせします。

③あとから録音

通話終了後に、直前の通話内容を音声データとしてまるごと保存しておくことができ、後から聞きなおすことができます。メモを取りながら通話するのは意外と難しいですが、あとから録音が聞けるなら、聞き逃しも心配いりません。

録音可能時間は、1件あたり最大60分、50件までですが、本体の空き容量によります。また事前設定が必要です。

シニアでも使いやすい

かんたんケータイ KYF38

やはり、通話メインのシニア層向けに充実した機能が備わっていますね。

かんたんケータイシリーズは、基本的な操作方法は変わらないようになっているので機種変更した後でもいつも通りケータイを使うことができるようになっています。ガラケーからの機種変更であれば、赤外線機能を使って簡単に電話帳を移すこともできますので、機種変更自体のハードルはそこまで高くないでしょう。

ぜひ、お父様やお母様、お祖父様やお祖母様におススメしてくださいね。

KYOCERA:かんたんケータイ KYF38