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ワンナンバーフォンとは違う。ドコモのガラケー「カードケータイ KY-01L」レビュー。

カードケータイ KY-01L

ドコモから新しいガラケー京セラ製「カードケータイ KY-01L」が発表されました。

2018年11月22日発売で価格は一括31,752円となっていますが、月々サポートが適用されるので、実質負担は10,368円(月額432円×24回)となります。最近のスマートフォンは大型化により、サイズが大きく、重量が重くなっています。そんな中で小型軽量を求めるユーザーにとっては、このようなケータイを待っていた方も多いのではないでしょうか。

先日、発売された「ワンナンバーフォン ON 01」と比較されることが多いですが、その違いについても解説していきます。

進化したガラケー「カードケータイ KY-01L」とは?

カードケータイ KY-01L
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約91×55×5.3mm
質量 約47g
ディスプレイ 約2.8インチ
メインカメラ
フロントカメラ
電池容量 380mAh
連続待受時間(LTE) 約100時間
防水/防塵 IPX2(防滴)/-
ワンセグ

「カードケータイ KY-01L」は、厚さ5.3mm、重さ47gという4G利用している携帯電話の中では世界最薄、最軽量となっています。通常のスマートフォンやガラケーでは重さが150gを超えるものがほとんどですので、約3分の1の重さです。

サイズの小さく、名刺サイズの大きさですので、スーツのポケットはもちろん、カバンに入れていても重さを感じることはまずありませんね。コンパクトな電卓のようなイメージです。

静止画面の消費電力ゼロ

カードケータイ KY-01Lは、画面に電子ペーパーという画面を採用しています。

こちらの画面は、画面の表示を切り替えるときにしか電力を消費しません。そのため、同じ画面であれば全く電力を消費しませんので、Webブラウザで特定の画面を見ているときなどはスマートフォンに比べ、電力消費量が圧倒的に少ないのです。

ですので、大容量のバッテリーを搭載する必要がなく、必要最低限のバッテリーを搭載することにより、軽さ、薄さにも貢献しています。

こんな人におすすめ

個人的には、「カードケータイ KY-01L」は外出が多い仕事をしている方におすすめですね。

外回りを多くする営業マンの方は極力荷物を少なくし、荷物の重さを抑えたいと思います。最近のスマートフォンはサイズも大きいため、ポケットに入らないこともありますが、カードケータイであればサイズも小さく、軽いため、持ち運んでいてもあまり気になりません。

また、現場で作業している方にもコンパクトサイズは喜ばれています。

逆に、おすすめできない方は、スマートフォンでアプリを利用する、カメラを利用する方です。カードケータイは中身はAndroidをカスタムしたOSとなっていますが、アプリの利用はできません。また、カメラ機能も搭載されていません。

ディスプレイは電子ペーパーという特性上、画面はモノクロとなっていますので、ネット検索や写真などを見るには適していませんので、電話とメール以外の利用がある場合は、カードケータイはおすすめできません。

料金プランはガラケーと同じ

カードケータイ KY-01L

見た目はスマートフォンのようですが、ガラケー(SPモードケータイ)と同じ扱いになります。そのため、料金プランはSPモードケータイと同じで、維持費も安く抑えることができます。

通話プラン

  • カケホーダイ:2,200円
  • カケホーダイライト:1,200円
  • シンプル:980円

通話プランは、24時間無制限のカケホーダイ、1回5分間以内であれば回数制限なしのカケホーダイライト、そして無料通話がないシンプルの3種類です。

ファミリー割引に加入している場合、家族間の通話は無料となります。

通信プラン

  • ケータイオプション:300~4,200円
  • シェアオプション(子回線):500円
  • ベーシックパック:2,900円~
  • ベーシックシェアパック:6,500円~

通信プランは、300円~4,200円の使った分だけ請求になるケータイオプション。また家族でパケットを分け合うシェアパックの子回線(500円)としても契約できます。

スマホと同じで1人用のパケットパックや、家族で分け合うシェアパックの代表回線としても契約可能です。こちらは必要に応じて契約してください。

有料オプション

  • SPモード:300円
  • ケータイ補償サービス:330円

ガラケーと同じでSPモードが利用できます。ネット検索やメールの利用はできますが、表示はモノクロですので、画像を見るには適していません。

また、壊れたとき、水没、紛失等に対応できる「ケータイ補償サービス」も加入しておいたほうが安心です。

上記の料金プランから、最安で計算すると下記の通りになります(税込)。ちなみに「ケータイ補償サービス」は含まれていませんので、必要に応じて契約してください。

本体代金 1,323円/月(全24回)
シンプルプラン 1,058円/月
ケータイパック 324円/月
SPモード 324円/月
月々サポート -891円/月(全24回)
合計 2,138円/月
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ネット検索もメールもしないときは?

通常、ネットもメールも利用しない方であれば「SPモード」や「通信プラン」の契約は不要です。

しかし、少しでも~@docomo.ne.jpのキャリアメールを利用するなら、高額請求を防ぐためにもケータイパックの契約をしていたほうが良いでしょう。

カードケータイとワンナンバーフォンの違い

ワンナンバーフォン ON 01

ドコモでは、カードタイプの端末が2種類提供されており、現在ではカードケータイ KY-01L」と「ワンナンバーフォン ON 01」になります。

どちらも同じような見た目ですが、性能も契約内容も全く別モノです。今回のカードケータイ KY-01L」はガラケー扱いで携帯番号があります。すでにガラケーやスマホを持っている方であれば「機種変更」の手続きが必要です。

しかし、ワンナンバーフォンはAndroidスマホのアクセサリーで単体で電話番号がありません。あくまで、親機のスマホの電話番号をワンナンバーフォンでも発着信ができる子機としての端末です。

ワンナンバーフォン自体に携帯番号がありませんので、あくまで付属品と同じ扱いになります。ただし、親機になるスマホ側には、「ワンナンバーサービス(月額500円)」のオプション契約が必要です。

カードケータイ KY-01L」とスマホの2台持ち

  1. スマホ(A番号)
  2. カードケータイ KY-01L(B番号)

「ワンナンバーフォン NO01」とスマホの2台持ち

  1. スマホ(A番号)
  2. ワンナンバーフォン(A番号)

カードケータイは、あくまで「ガラケー(SPモードケータイ)」です。スマホでもなく、子機にもなりませんので間違いないようにしましょう。

カードケータイは世界最薄、最軽量という携帯電話です。薄さ、軽さでは世界一ですので、どこに入れても邪魔になりません。店頭でも問い合わせが結構あり、気になっている方も多いようです。

発売が楽しみですね。

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