【ドコモ】頑丈で洗える「らくらくスマートフォン me F-01L」はお得で維持費も安い！

ドコモから2019年2月15日発売になりました、富士通製「らくらくスマートフォン me F-01L」のレビューです。

ドコモのらくらくスマートフォンは、シニア向けのかんたんスマートフォンで、発売当初から使い方も変わらず、誰でも迷うことなく操作ができると人気です。LINEだけでなくGoogle Playにも対応していますので、自由にアプリをダウンロードすることもできます。

また、docomo with対応端末ですので、毎月の料金から1,500円がずっと割引になるお得なスマホです。すでに発売されている「らくらくスマートフォン me（F-03K）」と比較しながら解説していきます。

F-01LとF-03Kと何が違うのか？

サイズ	約143×70×9.3mm
質量	約143g
CPU	Qualcomm SDM450
RAM	3GB
ROM	32GB
カメラ（メイン）	約1,310万画素
カメラ（サブ）	約500万画素
防水/防塵	〇/〇
ワンセグ/フルセグ	〇/－
おサイフケータイ	〇

本体のカラーは、ピンク、ブラック、ゴールドの3色です。

すでに、らくらくスマートフォン me F-03Kが発売されていますが、そちらと比較するとサイズは少し大きくなりましたが、薄くなっており、文字が大きく画面が見やすい、手に取ってみても持ちやすくなった印象です。

	F-01L（新）	F-03K（旧）
高さ	143 mm	137 mm
幅	70 mm	67 mm
厚み	9.3 mm	9.9 mm
質量	143 g	138 g
画面サイズ	4.7 インチ	4.5 インチ

前モデル「F-03K」と比較してみると、保存容量（ROM）も同時に処理できるための容量（RAM）も2倍に増え、よりスムーズな操作が可能です。ですが、F-01Lでは電池脱着ができないため、劣化による電池パックの交換は「預かり修理」となりますので注意してください。

私が実際に操作した感じでは、とくにフリーズもなく不満はありません。しかし、ゲームアプリなどを頻繁にするなら「らくらくスマートフォン」より、通常のスマートフォンが良いでしょう。

しかし、電話とメール、LINE、ニュースや検索程度の使用なら十分満足できる製品です。

操作が分からなくても無料で電話相談できる

「せっかく買ったのに使いこなせるのか？」と心配になってしまうこともあるでしょう。

しかし、らくらくスマートフォンの場合、無料で操作方法などを教えてくれる「らくらくホンセンター」があります。専用ボタンを押すだけで、ワンタッチでセンターにつながりますので安心です。

また、有料の「あんしん遠隔サポート」も利用できますので、使い方が分からない、初期設定やデータ移行ができない。そんな時でもドコモでサポートしてくれます。

料金シミュレーション

「らくらくスマートフォン me F-01L」の本体代金は43,416円です。24回の分割購入にした場合、月額1,809円×24回となります。

ただし、docomo with対応端末のため、基本料金から毎月1,650円がずっと割引になるため、24回の分割購入の実質負担金は200円程度です。

基本料金シミュレーション

• シンプル：1,078円
• ベーシックパック：3,190円～
• SPモード：330円
• ケータイ補償サービス：330円
• docomo with：－1,500円
• 合計（税抜）：3,010円

上記では、一人用の最安料金シミュレーションですが、シェアパックの子回線として契約した場合、月額610円～となります。ただし、分割購入の場合、この金額に端末代金が加算されます。

ウェルカムスマホ割も適用できる

もし、ガラケーからの機種変更の場合、「ウェルカムスマホ割」が適用になり、さらに最大13ヶ月間1,500円が割引になります。

「docomo with」と合わせると、最大3,000円が基本料金から割引になります。

「ウェルカムスマホ割」適用条件

• ドコモケータイ（iモード／spモード）
• らくらくホン（らくらくスマートフォンを除く）
• キッズケータイ

「らくらくスマートフォン me F-01L」はお得なスマホ

「docomo with」や「ウェルカムスマホ割」が適用になり、維持費も通常のスマートフォンより安く使うことができます。

MIL規格23項目に準拠しており頑丈だけでなく、泡タイプのハンドソープで洗えるスマホです。初期設定や操作案内などのサポート体制もバッチリで、画面も大きく見やすい、性能もアップした「らくらくスマートフォン me F-01L」は、まさにシニア向けの中でもお得で最適なスマホと言えるでしょう。