2018年5月31日発売のXperia XZ2 SO-03Kです。
ドコモで発売されている一番人気のAndroidスマートフォンと言えば、Xperiaです。毎回、モデルチェンジする度に進化し、多くの方が購入していきます。
2018年夏モデルでは、3種類のXperiaが発売になりますが、中間サイズのXperia XZ2 SO-03Kはおそらく一番売れるでしょう。そこで、前モデルXperia XZ1と比較しながら解説していきます。
Contents
圧倒的な人気のXperia
| サイズ（高さ×幅×厚さ） | 約153×約72×約11.1mm |
| 質量 | 約198g |
| ディスプレイ | 約5.7インチ |
| メインカメラ（外側） | 約1920万画素 |
| フロントカメラ（内側） | 約500万画素 |
| 電池容量 | 3060mAh |
| 連続待受時間（LTE） | 約440時間 |
| ROM | 64GB |
| RAM | 4GB |
| CPU | Snapdragon 835 （Qualcomm MSM8998） |
ドコモで発売されている「Xperia XZ2 SO-03K」のカラーは、Deep Green、Liquid Black、Liquid Silver、Ash Pinkの4色です。
今回のXperiaシリーズは背面がアーチ形状になっており、とても持ちやすくなっています。しかし、前モデルのフラットなデザインと比べて厚さも重さも増してます。「持ちやすいけど重い。」店頭ではこの判断で悩んでいる方をよく見かけます。
まずは、店頭でぜひ手に取ってチェックすることをオススメします。
縦長で見やすい18：9のディスプレイ
本体サイズは前モデルXperia XZ1とほとんど変わりませんが、画面サイズが約5.2インチから約5.7インチにアップしています。最近のスマホでは、縦長のディスプレイが増えてきましたが見やすくなって好評です。
ちなみに重量は約156gから約198gにアップしています。たった40gの差ですが、ズッシリと結構気になります。
前モデル同様、広視野角ディスプレイで斜めから見ても視認性が高く、HDRに対応しており色合いがハッキリと綺麗に表現されています。YouTubeなどの標準規格（SDR）の映像を、HDR相当に変換してくれるため、画像や動画を見る方には喜ばれます。
新機能ダイナミックバイブレーションシステム
ダイナミックバイブレーションシステムとは、ソニー独自のサウンド解析技術により、音やゲーム上のアクションに合わせて振動する機能です。しかも、Xperia XZ1と比べて音量も約20％アップ。
綺麗な映像と、迫力ある音質、そして振動する体感がセットになることで、動画・音楽・ゲーム好きならXperia XZ2です。
ストレスフリーな操作性
Snapdragon 835、ROM64GB、RAM4GBのハイスペック仕様ですが、Xperia XZ1と同じです。
マルチタスクでの操作、高負荷アプリでもストレスなく処理することができます。また、いたわり充電やSTAMINAモードなど、ユーザーに利用状況に合わせて調整してくれるため、バッテリーの劣化を防ぎ、長く使っていけるスマホです。
使いやすいカメラ機能
世界初の4K HDR動画撮影が可能。子供やペットの撮影をする方には、写真だけでなく動画を頻繁に撮っていますが、綺麗な映像で残せるのでより楽しみが増します。
また、先読み撮影で被写体の動きをカメラが検知すると、自動で画像を一時保存し、撮影時と一時保存していた画像から最大4枚の写真を記録できるので、一瞬の場面でも取り逃すことはありません。
ちなみに、インカメラは500万画素。Xperia XZ1では、1320万画素だったことを考えるとマイナスですね。
まとめ
「Xperia XZ2 SO-03K」では、新機能も搭載されていますが、前モデルと比較してもそこまでの差を感じません。ですが、Xperiaはほっといても売れる機種です。中間サイズであれば、なおさら売れます。
ワイヤレス充電に対応したり、指紋認証が背面に搭載されるなど、嬉しい変更点はありますが、逆にイヤホン端子がなくなり、イヤホンを使う場合、同梱の変換ケーブルが必要になります。この変換ケーブルはワンセグのアンテナになりますので、重要な付属品です。
まずは、しっかり比較してから購入することをオススメします。
【公式】：ドコモオンラインショップ
