ソフトバンクの子供向けケータイ。キッズフォン（みまもりケータイ）って何？

ソフトバンクのみまもりケータイシリーズの5作目、キッズフォンが4/13発売されましたね。キッズフォン（みまもりケータイ）は、ソフトバンクが販売している指定された相手にしか発信できない防犯ブザー付きのコンパクトサイズのケータイです。

共働きで子供が1人の時間が多くて心配。心配だからと言ってスマホやガラケーを持たせても・・・。そんなお父さんお母さんが、お子様に持たせるべき携帯電話になっております。また、最近では決まった相手にしか連絡できないということで、ご高齢の方に持たせる方も増えてきてます。

今回はキッズフォンの商品や料金プランについて書いてます。

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キッズフォンとみまもりケータイとの違い

前モデルのみまもりケータイ4と比べて何がパワーアップしたのというと以下の通りです。

タッチ機能搭載
カメラ機能搭載
本体から電話帳登録可能に
あんしん安全機能がパワーアップ

1．タッチ機能搭載

全国の小学生のおおよそ80％はスマートフォンが欲しいというアンケートの結果が出ているようで、今回のキッズフォンはスマートフォンをそのお子様達の要望に答えられるように仕上がってます。メールもスマホと同じ、タッチして文字を打つようになっています。

2．カメラ機能搭載

従来のみまもりケータイは、決まった相手にしか電話やメールができない。なので、はじめは喜んでいたのに、少しすると持たなくなって・・・って事が多くあったそうです。

今回のキッズフォンは、カメラ機能を背面に搭載されているメインカメラ、前面に搭載されているサブカメラが搭載されています。しかも、撮影した写真は100種類以上もあるスタンプで写真をデコレーションして、家族に送ることが可能です。また、待受も撮った好きな写真に変更可能です。

3．本体から電話帳登録可能に

今までのみまもりケータイは、ショップなどで登録をしないといけなかったり、My SoftBankで登録しないとダメでしたが、今回はキッズフォンの端末操作で電話帳が登録できます。これで、わざわざ専用サイトを開く必要も、ショップに行って手続きをなんてことしなくてもよくなりましたので楽になりましたね。

4．安心安全の機能がパワーアップ

今までのみまもりケータイは「位置ナビ」というアプリで、あらかじめソフトバンク上で登録している携帯電話を検索する機能しか対応していませんでした。そのため、お父さんお母さんだけがお子さんが何処にいるのかしか知ることが出来ず、お子さんはお父さんお母さんがどこにいるのか分からないものでした。

今回は「みまもりマップ」というアプリが対応しており、家族間でお互いの位置を共有できるようになっています。また、習い事や目的地に着いたら知らせる「ついたよ通知」や災害時に周囲の人に助けを求めることのできる「災害時発信」「SOS発信」も機能も追加されました。みまもりマップのイメージも下記の画像のようになってます。