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SoftBank 光やAirは名義変更できない!?契約者が死亡した時に少しでも損しないための方法!

名義変更(承継)

先日、Twitterで見つけたつぶやきですが、気になったので記事にしてみました。

「SoftBank Airを契約していた家族が亡くなり、その回線を解約しようとしたら、残りの端末代金を支払うように言われたため、継続利用や名義変更できるのかと確認したら、解約するしか方法がない。」と、言われたそうです。

結局、誰も使うことができないSoftBank Airの代金を払い続けなければならなくなり、「それは問題では?」と、話題になっています。

しかし、SoftBank Airを契約している家族が亡くなると、そのまま使うことも名義変更もできない、解約するしかないというのは本当の話です。

SoftBank AirやSoftBank 光には名義変更の手続きがありませんが、契約時にその説明を受けた人ってほとんどいないのではないかと思います。重要事項詳細の書類を見ても名義変更についての記載はありません。

そもそも、手続きが無いから記載がないんですが、できないと伝えてくれないとできるものだと思いこんでしまいますよね。

光の契約については「電話窓口と店頭で言っていることが違う」、「スタッフによって言っていることが違う」ということが頻繁にあったりもします。もちろん、これもあってはならないことですが・・・。

実際、契約者が死亡した場合にはどうなるのか、どうすればいいのかをまとめました。

名義変更や承継ができるという勘違いが生まれる理由

コメントの中には、「名義変更」や「承継」ができると認識している人もいますが、これは携帯やスマホの話で、SoftBank AirやSoftBank 光では話が変わってきます。

ちなみに、「名義変更と承継は何が違うの?」と質問がありますが、どちらも契約者を変更する手続きになります。ただし、「名義変更」は契約者が生きている場合、「承継」は契約者が亡くなっている場合に行なう手続きとなります。

承継とは

承継とは、契約者が死亡した場合に、その契約者を家族が引き継ぐ手続きです。例えば、夫名義の携帯電話を妻が使っていて、夫が亡くなった場合、承継して携帯をそのまま使えます。

SoftBank 光のホームページの下の方に「よくある質問」というものがあります。

実はここで「ワード検索」で質問を探すと、モバイルも含めた検索結果が出てしまいます。例えば、ここで「名義変更」「承継」などで検索をすると、モバイルの名義変更や承継手続きについての回答がヒットしてしまうのです。

始めから、SoftBank AirやSoftBank 光についての質問だと思って探していると勘違いしてしまうと思います。

SoftBank AirもSoftBank 光も「名義変更」や「承継」はできないので注意してください。

契約者が死亡してそのまま通信を解約したい場合

まず、契約者が死亡してしまったため、そのまま通信を解約したい場合について説明します。

例えば、離れて住んでいる親が亡くなってしまい、実家のインターネット(SoftBank Air、SoftBank 光)はもう必要が無いなど場合には、契約を解約することになると思います。

SoftBank AirでもSoftBank 光でも、解約手続きは電話で行ないます。

  • 光(窓口):0800-111-2009
  • Air(窓口):0800-1111-820

解約手続きは通常契約者本人が行ないますが、契約者本人が亡くなっている場合にはその家族が手続きを行ないます。

家族の証明は電話窓口で行いますが、電話窓口なので本人確認書類は必要ありません。

契約しているカスタマーIDが分かれば、スムーズに手続きが出来ると思いますが、カスタマーIDが分からなくても連絡先番号や生年月日などから情報は確認できるので、オペレーターの質問に答えていけば解約は可能です。

違約金はかかる

SoftBank 光を解約する際、2年契約の違約金や工事費の残債は支払いの義務が生じます。容赦ないですね。

ちなみに2年契約の違約金は税抜き9,500円、工事費の残債は24,000円を一括~60回分割で支払っている可能性があり、期間に応じた残債を支払います。

違約金と工事費残債は一括で請求されるので注意が必要です。

SoftBank Airを解約する場合、2年契約の違約金やAirターミナル(本体の白い箱)の分割支払金の残債は支払いの義務が生じます。

ちなみに2年契約の違約金は税抜き9,500円、本体代金は一括もしくは3年分割、レンタルのいずれの契約かにより変わります。

分割の場合には、残債の請求がきます。こちらも違約金と残債が一括で請求されます。

実際、解約にかかるお金は、解約時にオペレーターに確認しましょう。

解約後に契約を結び直したい場合

SoftBank AirもSoftBank 光も名義変更(承継)ができません。

契約者が死亡して、引き続き回線を繋ぎたい場合、一度解約をして再び新規で契約する必要があります。(解約→新規)

解約手続きは、やはり電話で行なうのですが、新たに契約を結び直さなければなりません。

もちろん、契約を引き続きSoftBank Air、SoftBank 光である必要はなく、ドコモ光、au光などの他社回線でも問題はないでしょう。または、移行が簡単なフレッツ光や持ち運びができるモバイルルーターでも良いですね。

むしろ大切なのは解約、契約のタイミングとなります。インターネットが繋がらない期間が長いと困る場合には、新しい回線が開通するタイミングで解約を行うのがベストです。

失敗しないための解約新規のポイントは2つあります。

  • 解約よりも先に新規契約をする。
  • 少しでも損失を減らす。

解約よりも先に新規契約をする。

普通、契約を結び直す時には、解約をしてから新規契約をイメージすると思います。

しかし、そうすると新たな回線が開通するまでネット(Wi-Fi)が使えなくなってしまいます。そのため、先に新規契約を行ない、その開通日に合わせて解約を行ないます。

SoftBank Airを解約して、再びSoftBank Airを契約する場合

SoftBank Airを解約して、SoftBank Airを契約する場合には、注意点があります。

SoftBank Airの契約は1人1台、1住所1台という縛りがあります。

今回のケースでは契約者は別になりますが、同じ住所で、すでにSoftBank Airが契約中です。この場合、契約者が別でも同じ住所で契約するため、解約してからでないと新規契約ができません。

また、SoftBank Airはエリア検索がありますが、ある一帯での設置台数を制限しています。その基準の詳細は公表されていないため、解約直後はエリア検索がしばらく入らない可能性もあります(解約の情報がいつエリア検索に反映されるのかが不明なため)。

AirからAirへの契約し直しの場合、契約まで日数がかかる可能性があります。

少しでも損失を減らす。

そのまま回線を使えれば何も問題ないのですが、名義変更(承継)ができないため解約→新規を行います。

その際、金銭的に負担が大きいのが、違約金や工事費、分割の残債です。これらは一括で請求がくるので、結構な痛手になります。

そこで、金額的に損失を抑える方法を2つ紹介しておきます。

サポートセンターに相談する

ちょっと考えてみて欲しいのですが、このケースでかかる違約金の類いは、そもそもソフトバンクが名義変更や承継に対応していればかからないお金です。

こちら側としては、そのまま継続してSoftBank AirやSoftBank 光を使いたいのですから、相手の都合で継続ができなくて、違約金はガッツリ払えと言うのはいかがなものでしょうか?

解約時にサポートセンターにその旨を伝えれば、何かしらの対応をしてくれる可能性があります。

新規契約はキャッシュバックのある窓口やネットで申し込むこと

SoftBank AirにしてもSoftBank 光にしても、どこで申込んでも品質に違いはありません。

当たり前の話ですが、ショップで申込んでも電話窓口、インターネットで申込んでも、通信品質に違いが出るわけはないですよね。

しかし、キャッシュバック(還元方法)については、窓口によって全く変わってきます。

どうせ同じ回線を引くなら、キャッシュバックはあったほうが良いですし、その還元額も多いほうが良いに決まっています。上手くいけば、違約金を上回るキャッシュバックが貰える可能性もあります。

普通に新規で契約を考えている人はもちろんですが、ソフトバンクの都合で回線継続ができない人こそ、少しでもお得に契約した方がいいと思います。

「おうち割」の申し込みを忘れないこと

名義変更(承継)

最後に、ソフトバンク光やソフトバンクAirを解約すると、「おうち割」が廃止になります。

割引特典が無くなってしまうのは痛いですが、新たにソフトバンク光やソフトバンクAirを申し込みすれば、「おうち割」の申し込みが可能になります。

そうです、「おうち割」は自動適用ではなく申し込みが必要なので気を付けてください。

関連記事:工事不要でWi-Fi使い放題!人気の「Softbank Air」メリット&デメリットを徹底解説!

関連記事:携帯と光をセットにするメリットは?SoftBank 光を分かりやすく解説してみる。

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