
今回は、ソフトバンクからワイモバイルに乗りかえを検討している方は必見です。
家計の中で大きなウエイトを占めるのが通信費。前々から格安スマホに興味はあったもののなかなか踏み込めずにいましたが、嫁からの「まずアンタから試してみなさいよ!」と、半ば強制の形でワイモバイルに乗り換えた筆者の実体験レポートです。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。ちなみに、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えることを「番号移行」と言います。
Contents
ワイモバイルに変えた事でのメリット

ワイモバイルのメリットは、何と言っても毎月の維持費の安さ!
今までは、ソフトバンクの「ホワイトプラン+7GBデータプラン」で約8,000円近く払っていました。それをワイモバイルに乗り換えた後は、シンプルM(15GB:今ならデータ増量キャンペーンで実質20GBへ増量)で月額3,278円。家族割引サービスやおうち割が適用になれば月額2,090円という1/4の料金になりました。
もし、通話が多い人なら別途通話オプションを契約すればいいでしょう。10分以内国内通話無料が月額770円、24時間かけ放題にするなら月額1,870円で可能です。
格安スマホは料金の安さが魅力!大手キャリアの半額以下でスマホが持てる!

最新機種が買えないけど問題ない?
次にソフトバンクからワイモバイルに乗り換えることでのデメリットですが、乗り換えてから2ヶ月ほど経ちましたが、全くと言っていいほどデメリットが見当たりません。
通信速度も変わりませんし、通話も普通に出来ます。強いてあげるとすれば、ワイモバイルで機種変更するとなると、最新のスマホやiPhoneを取り扱っておらず、購入できないということです。ちなみに、ワイモバイルだけではなく、格安スマホ全般で最新機種は取り扱いしていません。
しかし、この問題もネットでSIMフリー端末を購入すればいいだけですので、特にデメリットとも言えないでしょう。
ワイモバイル(格安スマホ)では、最新スマホを取り扱いしていません。どうしても欲しい場合、自分が欲しいメーカーのSIMフリー端末をネットで購入すれば問題ありません。
乗り換えるまでの流れ!

次は、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際に必要なことですが、こちらも簡単です。ソフトバンクで乗り換えるために必要な「MNP予約番号」を発行してもらうだけです。
ちなみに、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO間の乗り換えであれば2年縛りの解約金10,450円はかかりません。もし、他社からの乗り換えで解約金や事務手数料が発生したとしても、ワイモバイルに乗り換えることで、キャンペーンがあったり、月々の負担が減ることで相殺することができます。
ワイモバイルでの手続きは、一緒に端末も購入するのか、SIMだけの契約にするのか、どちらかを選択することになります。
ちなみに、「MNP予約番号」の発行はソフトバンクのコールセンターでも取得できます。電話を取り次いでもらい、コールセンターの質問と注意事項の説明を受けるだけです。電話が終わったら、「MNP予約番号」と本人確認用の書類(免許証など)とクレジットカードを用意してワイモバイルで申し込むだけです。
オンラインショップではクレジットカードのみの受付ですが、店舗受付の場合、クレジットカード以外にも口座振替に変更することもできます。しかし、クレジットカード払いのほうがポイントも貯まるのでお得ですね。
MNP予約番号を取得する | |
NTT docomo | ケータイ:151 |
固定電話:0120-800-000 | |
au/沖縄セルラー | 共通:0077-75470 |
ソフトバンク | ケータイ:*5533 |
固定電話:0800-100-5533 |
乗り換えまでの流れ
- 契約中の携帯電話会社よりMNP予約番号を取得する。
- MNP予約番号と本人確認書類、クレジットカードを準備する。
ワイモバイルで手続きをする。
店舗があるという安心感!

最後にワイモバイルを使ってみた感想ですが、動作環境はハッキリ言って何も変わりませんでした。エリアや通信速度もソフトバンクと同じですし、思ったより割とサクサク動きます。
そして、故障時も相談できる店舗が近隣にありますし、気軽に相談に行ける環境がユーザーとしては嬉しい限りです。
格安スマホの中には、ワイモバイルよりも料金が安いところもありますが、やはり近くに店舗がないと、故障やトラブルが発生したときに心配でした。
楽天も中心部には店舗もあるようですが、ソフトバンクの店舗網には当面勝てないでしょう。この点も、格安スマホの中ではワイモバイルのほうが、一歩も二歩も抜きんでていると感じます。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,300円)もかかりません。
公式:ドコモオンラインショップ
公式:auオンラインショップ
