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【解説】ワイモバ学割が「1,000円×13ヶ月=13,000円」にならないケースもある。

ワイモバ学割

ワイモバイルでは、2018年12月5日~2019年5月31日の期間中「ワイモバ学割」が始まりました。

「ワイモバ学割」とは、スマホプランM/Lの基本料から「最大13ヶ月間1,000円割引」というキャンペーンで、対象は利用者が5歳以上18歳以下で、新規契約、MNPの申し込みが必要です。家族も対象となりますが、5歳以上18歳以上がワイモバ学割に申し込んでいなければ適用されません。

「13ヶ月1,000円割引なら13,000円もお得になるのか・・・元々お得なワイモバイルだけど、さらに安くなるなら乗り換えるのもアリかな・・・」と、思っていたら、その計算は間違っているかもしれません!

今回は、掛け算程度なら普通にできる私が、1,000円×13ヶ月が13,000円にならない理由を解説します。

「ワイモバ学割」が最大13ヶ月の意味?

「ワイモバ学割」適用条件

指定機種 全機種(SIMのみも可)
対象料金プラン スマホプランM/L
対象契約 新規契約、MNP、番号移行をお申し込み

まず、「最大13ヶ月」と、わざわざ「最大」という言葉を付けている点を解説します。

契約途中で解約や対象外プランへの変更をした場合、1,000円の割引は終了してしまいます。また、割引期間は「契約月から13ヶ月間」で、2ヶ月目からではありません。

ワイモバイルの場合、新規やMNPなどの初月の料金はほとんどが日割り計算になります。つまり、割引も初月は日割計算なので、1,000円満額の割引とはなりません。

12ヶ月分+αの割引となります。

対象外プランへの変更によって学割解除となりますが、プランMとプランLの変更は問題ありません。また、13ヶ月後には学割の1,000円割引が無くなりますが、そのタイミングでプランSへの変更をするというのも問題ありません。

1,000円割引が実質500円になる!

ワイモバイル

「ワイモバ学割」適用中は、「おうち割光セット」が適用されません。その代わり、おうち割光セット適用期間中は割引額が1,500円になります。

何を言っているのか分かりにくいと思うので、公式の文章を挙げておきます。

ご契約いただいた月の割引は日割り計算となります。おうち割光セット(A)適用期間中は、割引金額が1,500円になりますが、おうち割 光セット(A)、おうち割 光セット(A)と併用できない割引(家族割引サービス等)との重複適用は出来ません。

余計、分かりにくくなったかもしれませんので、改めて説明します。

まず、ワイモバイルでは「おうち割光セット」、「家族割引サービス」のいずれかが適用されます。重複はできませんが、おうち割光セットの方が上位互換なので、おうち割が適用できるならその方が優先されます。

おうち割光セット

SoftBank 光SoftBank Airの契約時に適用されるセット割引で、Sプランなら500円、Mプランなら700円、Lプランなら1,000円割引になります。

「ワイモバ学割」期間中は、「おうち割光セット」は適用されないため、スマホプランMの割引金額の差額は800円となります。

  • ワイモバ学割(割引増額):1,500円
  • おうち割光セット(適用なし):-700円
  • 実質学割金額:800円

仮におうち割光セットが適用されず1,500円割引なら、Mプランなら実質800円、Lプランなら実質500円が学割で適用される金額になります。つまり、おうち割光セットが適用できる人にとっては、「ワイモバ学割」の割引金額は1,000円ではないということです。

ちなみに「ワイモバ学割」が終了する13ヶ月経過後は、おうち割光セットが適用されます。

家族割引サービス

家族割引サービスを組むと、2回線目以降の料金から毎月500円割引されます。

例えば、家族4人がワイモバイルの場合、2~4人目の3人分からそれぞれ500円が割引されます。こちらは学割との併用が可能です。ただし、おうち割光セットとの併用ができないので、おうち割の条件を満たしていれば関係ありません。

「おうち割光セット」と「家族割引サービス」の違いとして、下記の理由からおうち割のほうが上位互換となります。

  1. おうち割なら1回線目から割引になる。
  2. プランM/Lならおうち割のほうが割引額が大きい。

そこで、4つのパターンで割引がどうなるのかを比較しました。

おうち割光セットも家族割引も条件を満たしている場合

「おうち割光セット」と「家族割引サービス」はそもそも重複適用されず、「おうち割光セット」のみ適用になります。

そして、「ワイモバ学割」と「おうち割光セット」が重複できない替わりに、学割が500円増額になり「1,500円×13ヶ月」が割引になります。

ちなみに、おうち割光セットの条件を満たしていて、家族割引サービスの条件を満たしていない人のケースと結果は同じです。家族割引サービスが、そもそも適用されないので結果は変わりませんね。

おうち割光セットの条件を満たしてないが家族割引の条件は満たしている場合

「ワイモバ学割」の1,000円×13ヶ月の割引が適用されます。

この場合、2回線目以降の「家族割引サービス(毎月500円割引)」もきちんと適用されるので、単純に1,000円×13ヶ月割引されます。

おうち割光セットも家族割引も条件を満たしてない場合

単純に「ワイモバ学割」の1,000円×13ヶ月割引が適用されます。

端末の分割支払金は割引対象外!

注意事項として、端末をワイモバイルで分割購入する場合、分割支払金は割引対象外となります。

ちなみに、ワイモバ学割適用期間中の最低金額は1,480円(税抜)となりますが、端末の分割支払金分は別途請求がきます。

  • スマホプランM:3,980円
  • ワイモバ学割:-1,500円×13ヶ月
  • ワンキュッパ割:-1,000円×12ヶ月
  • 月額料金:1,480円

ただし、分割支払金が高い機種の場合、端末購入時適用される「月額割引(最大24ヶ月)」は加わるため、基本料金より割引金額が上回り(基本料金が実質マイナスになる)、全額割引されない可能性もあります。

ワイモバ学割がなくても基本料金は安い!

Y!mobile

割引が13,000円にならないパターンについて挙げていきましたが、それでもワイモバイルの料金プラン自体が、かなり安いのは事実です。

オンラインなら一括100円機種などを狙って、大幅に通信料を抑えることもできます。「スマホの料金を半額以下にしたい!」なら、まずは見積もりを出してみる価値はあると思います。

公式サイト:ワイモバイルオンラインストア

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