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「Google Pixel 3/3XL ハッピープライスキャンペーン」が2019年4月2日で終了!

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Google Pixel 3/3 XL

ハッピープライスキャンペーンの対象となっていた「Google Pixel 3/3 XL」ですが、2019年4月2日まででキャンペーンが終了になります。

基本料金の値下げに向けて動いている中、これからは端末値引のキャンペーンはどんどん減っていきます。「Google Pixel 3/3XL ハッピープライスキャンペーン」は、新規やMNPだけでなく、機種変更も対象なので買い替えで悩んでいる人は今がチャンスです。

ただし、すぐに決めないほうがいいかもという可能性も実はあるんです。そこで、改めて「Google Pixel 3/3 XL」のメリットとデメリットについてまとめました。

Contents

Google Pixel 3/3 XLのメリットは3つ

Google Pixel 3/3 XL

「Google Pixel 3/3 XL」のメリットは主に3つあります。まずは、このメリットを理解しておきましょう。

Google純正スマホ

Google Pixelは、Google純正のハイスペックスマホです。

Google純正スマホとしてはNexus、Android Oneなどがありますが、他のスマホとの違いは何でしょうか。Google純正スマホのメリットを考える時、iPhoneを参考にするとわかりやすいです。

AppleのiPhoneは、OSもスマホ本体も「Apple」が製造しています。ソフトウェアもハードウェアもAppleが管理しているわけですね。一方、Androidスマホの場合、OSはGoogleが製造しています。しかし、スマホ本体はSONY、SHARP、京セラ、HUAWEI、SAMSUNGなど他のメーカーが製造しています。

OSとスマホ本体を別々の会社が製造しているよりも、同じ会社が作ったほうが快適に動くのは当たり前です。

実際、iPhoneのRAMなどのスペックは、ハイスペックなAndroidよりも数字では劣っています。それでも、iPhoneがサクサク動くと評判なのは、OSもスマホ本体も同じAppleで作成しているためです。

Androidが好きなんだけど、「カクカクするのが嫌だ」という人には、Pixel 3はオススメです。

最新のAndroid OS

さすがGoogle純正スマホなだけあって、OSは最新のものを採用しています。

また、Google Pixelであれば、OSのアップデートも期待できるので、他メーカーのAndroidスマホよりも長く使いやすい端末となります。最新のOSなら、全てのアプリのアップデートに対応できますし、新しい機能も使えます。

例えば、「Googleレンズ」という機能があります。

簡単に言ってしまうと、もう調べものをするのに文字を入力する必要はありません。カメラをかざすだけで、周囲のモノの情報が得られるようになります。例えば、動物や植物ならその種類の名前、建物なら営業時間などの情報などが表示されます。

名刺や手書きのメモなどをテキスト化することも可能なので、今まで歯がゆく感じていた作業がかなり簡単になります。

また、Pixel 3にはメーカーやキャリア特有のプリインストールアプリがありません。

Google純正アプリは入っていますが、キャリアの無駄なアプリがないのは高ポイントです。プリインストールアプリは無駄にメモリを使うので、それが原因でスムーズに動かなかったり保存データがいっぱいになったりというデメリットがあります。

最新OSで便利な上、メモリの無駄遣いアプリが入っていないので、快適に使えます。

高性能なカメラ

「Google Pixel 3/3 XL」はカメラ機能も優秀なので、よく写真を撮る人、綺麗な写真を撮りたい人に向いています。

特に優秀なのは夜間での撮影です。低スペックなスマホだと、カメラにお金をかけていません。昼間ならともかく室内や夜間の写真はほとんど使いものにならないレベルです。

Pixel 3には夜景モードが搭載されていて、夜間でも被写体をしっかりと捉えます。はっきり言って、iPhoneと同等、それ以上に綺麗に写真が撮れます。また、スマホユーザーの中には自撮り機能を良く使う人もいるでしょう。

画像の精密さはもちろん大切ですが、自撮りの場合、背景がきちんと映るか気にしながら撮る場面も多いと思います。

Pixel 3は視野角の調整が可能です。SNSなどに投稿するための自撮りはかなり撮影しやすいかと思います。

メリットは大きいのに売れない!?

高性能なGoogle純正スマホでカメラ機能も優秀なPixel 3ですが、実際売れているのかというと、そうでもないというのが現状です。お前は売れてない機種をお勧めしているのかと怒られそうですが、なぜPixel 3は売れないのでしょうか?

その答えを一言で表すと、中途半端に「高いから」です。

CPUは「Snapdragon 845」を搭載していて高性能です。しかし、RAM4GB、ROM64/128GBというのは、高価格なハイスペックスマホとして十分とは言えないかもしれません。

個人的に「純正スマホならRAM4GBでも十分なのでは?」と思いますが、それにしても価格が高いというのが受け入れられない理由なのだと思います。

購入を焦らなくていい2つの理由

Google Pixel 3/3 XL

ハッピープライスキャンペーンは4月2日で終わってしまいますが、実は急いで購入する必要もないかもしれないとも思っています。その理由は2つあります。

1つ目の理由は、在庫過剰でのバラマキの可能性です。

性能は高いはずなのに売れないPixel 3は、乗り換え一括割引などでばらまかれる可能性もあります。ちなみに、2019年3月現在、ドコモですでに端末値引が始まっており、本体価格98,496円から71,280円割引になっています。

ドコモオンラインショップ

「Google Pixel 3」は、もともと「月々サポート」対象機種でしたが、2019年3月より「端末購入サポート(端末値引)」に変更になりました。

  • 本体価格:98,496円
  • 端末購入サポート:−66,096円
  • SPECIAL特典:−5,184円
  • 合計:27,216円

1万円の値引きはありがたいですが、MNPしてでも安く買いたいのであれば、敢えて待つという選択肢もありかもしれません。

2つ目の理由が「Pixel 3 Lite」の発売です。

ズバリ廉価版ですが、低価格でPixelが購入できる可能性があります。まだ発表はありませんが、近々発売のうわさがあります。端末代金のコスパを考えるなら、「Pixel 3 Lite」の性能、価格を比較してから決めてもいいかもしれません。

オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,300円)もかかりません。

公式:ドコモオンラインショップ

公式:auオンラインショップ

公式:ソフトバンクオンラインショップ

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