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基本料934円でソフトバンク同士なら通話無料「ホワイトプラン」の新規受付終了になる。

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ホワイトプラン

ソフトバンクは持っていないけど「ホワイトプラン」なら知っている。

そんな方が結構いらっしゃると思います。そのソフトバンクの代名詞でもあったホワイトプランが2018年6月24日をもってホワイトプランの新規受付が終了となります。

ホワイトプランとは、基本料934円で1〜21時までならソフトバンク同士の通話料が無料になるプランです。その時間外もしくはソフトバンク以外に通話をすると30秒毎に20円かかり、後にオプションとして30秒毎に10円と半額になるWホワイトが出ていたりします。

Contents

ホワイトプランの契約数は減少している

ホワイトプラン

スマートフォンが普及されてきた昨今、ホワイトプラン自体影が薄くなって来ています。

以前からホワイトプランの方はスマホの生命線のデータ定額のプランには加入が出来ず、パケットし放題for 4G LTE(7GB)固定になります。20GB(ギガモンスター)や50GB(ウルトラギガモンスター)が普及されてきている今では、ホワイトプランの新規加入数は断然減ってきています。

ホワイトプランの契約者は継続になる

現在、ホワイトプランを契約している方はそのまま継続となります。因みに、昔のホワイトプランは、2年契約なしだった頃の無印とNというのがあり、サービスが現在も継続している人が結構います。現在はRという名称で統一されていますね。

他の通話プランは何があるのか?

ソフトバンクの主力になっているプランはスマ放題、スマ放題ライトの2種類です。WEB使用料込みでスマ放題は3,000円(税抜)、ライトの方は2,000円(税抜)です。

この金額設定は、どこのキャリアも同じ内容なので、格安スマホを使われている方以外はこのプランで加入されているのが殆だと思います。スマ放題は24時間誰とでも通話が無料のもの、スマ放題ライトは5分間だけ通話無料のタイプです。そのほかは今のとこありません。

ライトの場合、ソフトバンク同士でもSMSは1通3円かかりますが、現在はLINEやSNSのメッセージ機能の存在もあり、SMSを使う方が減ってきています。スマ放題は仕事で電話をよく使う方向け、あとは、LINE通話はギガをよく使うからキャリア電話使って長電話する方向けになります。

ホワイトプランから変えない方がいいのか?

ホワイトプラン

ホワイトプランは基本料934円が安いからと契約しても、結局のところパケットし放題に加入となるので5,700円(パケットし放題フラット for 4G)が半強制的に付いてきます。WEB使用料込みで6,934円となりますので、データ定額5GB(5,000円)と通話定額ライト(2,000円)の合計とそんなに変化はありません。

ソフトバンク同士の通話が結構多い場合は「ホワイトプラン」を継続で、他社通話が結構多い場合は「スマ放題ライト」とかにする。通話は全くしないという場合はデータを20GBとか利用されていない限りはお好みとなります。

パケットし放題にはもう一種類ある

ホワイトプラン

「パケットし放題」には変動型のもう一種類あります。ガラケー時代にあった料金プランで、使わなければ基本料金のみ、使えば上限値で止まる変動型があります。パケットし放題の変動型は2,000〜6,200円(パケットし放題 for 4G)となります。こちらは、あまりオススメはしておりません。

Wi-Fiを何かの拍子にオフにして使ったとか、外でちょくちょく使う時とかは直ぐに上限値まで行きます。後は携帯購入時の初期設定とか、iPhoneのiOSをアップデートし、アクティベートした際にはWi-Fiを繋いでいても上限値まで簡単に行きます。なので、こちらは本当に家でしかスマホを使わない方なら問題はないプランでお安くなるプランとなります。

最後に、ホワイトプランが新規受付終了間近ということで、今回はホワイトプランを主に記しました。現在のご自身のプラン、節目のようなものなのでショップ等でプランの見直しをしてみてはいかがでしょう? 自分が思った以上に通話をしていたりとか、安いプラン、最適なプランがあるかもしれません。

ソフトバンク:一部料金プランの受付終了のご案内