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知っておいて良かった!ワイモバイルの「iPhone 7」を買う前にチェックすること。

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iPhone 7

ワイモバイル、UQモバイル、ビッグローブの3ブランドから、ついにiPhone 7が発売されると発表がありました。

ワイモバイル、ビッグローブからは2018年12月20日、UQモバイルからも12月中に発売予定です。iPhoneはiPhone XsやXRが発売されているのに、なぜかiPhone 8が最も売れているという話もあり、最新を選ぶ以外の選択肢を取る人もたくさんいます。

ところで、iPhone 6s、iPhone 7、iPhone 8の違いを説明できますか?

今回は、iPhone選びの参考に同じサイズで見分けがつきにくいと言われている、この3機種の違いをまとめました。

Contents

カメラや処理速度を比べても意味がない!

iPhone 7

今回はiPhoneを比較するにあたって、カメラや処理速度は解説はざっくりにしています。それは解説するまでもなく、新しいiPhoneのほうが高性能で当然だからです。分かりにく数字や専門用語を省略して、どういう時に差が出るのかを説明します。

iPhone 8は、処理速度の向上が著しく高くなっています。iPhone 6sでも他のスマホと比べて十分サクサク動きますが、iPhone 8と比べるとレスポンス速度に違いを感じると思います。普通に使う範囲であれば、その違いで致命的な欠点になるとは思えません。また、カメラ機能についてですが、iPhoneならiPhone 6sでもきれいな写真が撮れます。

それでも差が付くと実感するのが動画と夜間撮影です。iPhone 7、iPhone 8には光学式手ぶれ補正がついているので、滑らかな動画が撮影できます。

とくにiPhone 8は、60fpsの4kビデオ撮影が可能です。iPhone 7、iPhone 6sも4kビデオ撮影は可能ですが30fpsなので、iPhone 6sとiPhone 8では、動画の質がかなり変わってきます。

fpsとは

Fpsはフレームレートのことで、1秒間に何コマ撮影するかという数字です。30fpsなら1秒間に30コマの動画、60fpsなら1秒間に60コマの動画を撮影しています。60fpsのiPhone 8は、iPhone 7、iPhone 6sの2倍滑らかな動画が撮影できるわけです。

夜間に撮影する機会が多い方は、iPhone 6sだと後悔するかもしれません。夜間撮影についてはiPhoneが新しくなるにつれ、結構変わる部分となります。

あの機能ってどのiPhoneから使えるの?

iPhone 7

おサイフケータイに指紋認証、顔認証など、iPhoneには様々な新機能が搭載されてきました。

指紋認証は3種類とも使えますが、顔認証はどれも非搭載です。このように、気になるあの機能がどのiPhoneから搭載されているのかをまとめました。

iPhone 6sのみ搭載(iPhone 7以降廃止)

  • イヤホンジャック
  • 物理ホームボタン(iPhone 7以降は疑似的)

iPhone 6s以降に搭載

  • Hey Siri
  • 3D Touch
  • 4k動画撮影(30fps)
  • LivePhotos
  • SIMロック解除(3大キャリアでこの世代から対応)

iPhone 7以降に搭載

  • 防水機能
  • おサイフケータイ
  • 感圧式ホームボタン
  • 光学式手ぶれ補正
  • ステレオスピーカー

iPhone 8以降に搭載

  • 容量アップ(最低64GB)
  • 背面ガラスデザイン
  • ワイヤレス充電
  • 4k動画撮影(60fps)

このように比較してみると、iPhone 8の新しい機能が少ないように見えるかもしれませんが、CPU性能が大きく向上しているのがiPhone 8の重要な特徴の1つです。

処理速度とカメラを除いて考えると、おサイフケータイや防水機能が欲しい人はiPhone 7以降、置くだけ充電が欲しい人はiPhone 8が選択肢となりそうです。もし、イヤホンジャックがどうしても欲しいのであれば、あえてiPhone 6sという選択肢もありえますね。

iPhone 6sとiPhone 7の価格を比較する!

価格表 iPhone 6s(ワイモバイル)

新規/のりかえ(MNP)/PHSからの契約変更の場合(頭金+540円)
モデル 32GB 128GB
プラン S M L S M L
賦払金 2,160円 2,970円
月額割引 -1,080円 -1,620円 -1,620円 -1,080円 -1,620円 -1,620円
機種代金実質 1,080円/月 540円/月 1,620円/月 1,080円/月
番号移行/機種変更の場合(頭金+540円)
モデル 32GB 128GB
プラン S M L S M L
賦払金 2,160円 2,970円
月額割引 -540円 -1,080円 -540円 -1,080円
機種代金実質 1,620円/月 1,080円/月 2,160円/月 1,620円/月

価格表 iPhone 7(ワイモバイル)

新規/のりかえ(MNP)/PHSからの契約変更の場合(頭金+540円)
モデル 32GB 128GB
プラン S M L S M L
賦払金 3,024円/月 3,564円/月
月額割引 -1,080円 -1,620円 -1,080円 -1,620円
機種代金実質 1,944円/月 1,404円/月 2,484円/月 1,944円/月
番号移行/機種変更の場合(頭金+540円)
モデル 32GB 128GB
プラン S M L S M L
賦払金 3,024円/月 3,564円/月
月額割引 -540円 -1,080円 -540円 -1,080円
機種代金実質 2,484円/月 1,944円/月 3,024円/月 2,484円/月

もし、格安でiPhoneを使いたくて、おサイフケータイや防水機能の有無に強いこだわりがあるなら、選択肢は自然と決まってくると思います。

ちなみにiPhone 6sとiPhone 7ではいくらほど変わってくるのでしょうか?iPhone 6sはすでにApple Storeでの販売が終了しているので、すでに価格を公開しているワイモバイルで比較して見ます。

本体代金の比較

  • iPhone 6s(32GB):52,380円
  • iPhone 7(32GB):73,116円
  • 差額:20,736円

本体代金だけなら差額は2万円程度となりますが、ワイモバイルの場合、「月額割引」という端末割引のサポートが24ヶ月適用されます。月額割引の金額は、iPhone 6sでもiPhone 7でも変わらず、新規か機種変更か、プランSかプランM/L化によって変わります。

例えば、プランMもしくはプランLで、新規もしくは他社からのMNP(ソフトバンクを除く)の場合、-1620円×24ヶ月割引きになります。

割引を考慮した実質負担金額で比較

  • iPhone 6s(32GB):52,380-38,880=13,500円
  • iPhone 7(32GB):73,116-38,880=34,236円

月額割引は差額は変わりませんが、実質13,500円で買うか実質34,236円で買うかを選べます。(頭金540円含む)

性能の違いや価格だけでなく、ワンキュッパ割やワイモバ学割なども適用させることで、さらに月々の負担は減りますね。

公式サイト:ワイモバイルオンラインストア

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