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【定期契約/2年縛り】ソフトバンクから「違約金/解約金」を発生させずに乗り換える裏技

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違約金/解約金

今や私たちの生活には欠かせないスマートフォンですが、毎年iPhoneやAndroidは新機種が登場し、便利な機能などが増えていますが値段も高騰しています。

そこで、新機種を定価より安くで買う方法の1つとして「乗り換え(MNP)」という方法があります。「乗り換え(MNP)」をすることによって、購入する端末の値引きや基本料金の割引キャンペーンなどが多いので、家族まとめて乗り換えを検討される人が増えています。

しかし、乗り換えをするにあたって契約期間の縛りがあるので更新月以外での他社への乗り換えだと「違約金(解約金/解除料」)というものが発生します。最近の携帯業界では、この「違約金(解約金/解除料)」は、10,450円、3,300円、1,100円のうちのどれかになります。

「他社に移るにあたって1,000円位なら分かる。でも何年も使っていたのに解約金が10,000円もかかるのは納得できない。」と、クレームになることもあります。そこで、今回は違約金を発生させずにお得にソフトバンクから他社への「乗り換え」ができる裏技を解説します。

携帯会社の違約金とは?

違約金/解約金

今までの携帯業界では、年間契約付きのプラン(2年定期契約/2年縛り)に加入することによって、基本料金が割引になるので、割引がない「定期契約なし」の料金プランを選択する人はほとんどいませんでした。

そもそも店頭でも”定期契約ありき”で話をしているかもしれません。

2年縛りとも言われていますが、これは他社への乗り換えをさせないようにするのが狙いです。簡単に言えば、「毎月の基本料金から割引するので他所に行くなら違約金を支払ってね(強制的に定期契約を結ばせる)」ということです。

ソフトバンクでは、更新月以外の手続きは違約金10,450円(税込)が「乗り換え」を行った翌月に月額料金と合算で引き落としがされます。これはドコモもauも同じです。

例えば、家族4人で毎月の携帯料金が約40,000円として、全員が同月に他社に乗り換えをする場合には、更新月以外の解約だと違約金も「10,450円(税込)×4=41,800(税込)」が掛かるので、毎月の携帯料金と合わせると約80,000円ほどの請求になります。

こんなに高額な違約金(10,450円/台)が発生するので、当然乗り換えられない人も出てくるでしょう。しかし、乗り換えをせずに、そのまま機種変更などを選択すると基本料金にプラスして機種代金(分割の場合)も加算されるため、そちらもお得とは言えません。

違約金の発生を回避する方法

現在、違約金が掛かるのは「基本プラン」より以前の旧プランに加入している人が対象なので、「基本プラン」に変更すれば違約金の発生を回避することができます。「基本プラン」は年間契約・違約金のない料金プランになりますので、申し込みを行い変更が適用された月に他社への「乗り換え」を行えば違約金を発生させないようにできます。

「基本プラン」への変更をするにあたって翌月からの適用になるので「乗り換え」をする月の前までに申し込みが必要になります。さらに、ソフトバンクでは締め日いうものが3パターン存在するのでプラン変更のタイミングにも注意が必要です。

(例)7月にプラン変更、8月に「乗り換え」すると仮定して

  • 10日締め:7/11~8/10の間にプラン変更→8/11より適用
  • 20日締め:7/21~8/20の間にプラン変更→8/21より適用
  • 30日締め:7/1~7/31の間にプラン変更→8/1より適用

上記を例として、ご自身の締め日に注意してプラン変更を行ってください。

「基本プラン」への変更は、ソフトバンクショップへ来店での手続きかMy Softbankを使ったインターネットからの手続き、もしくはカスタマーセンターへの電話でも手続きができます。しかし、乗り換えにあたっての事務手数料などは発生するので注意してください。

ソフトバンクのカスタマーセンター

  • ソフトバンク携帯電話:157(無料)
  • 一般電話:0800-919-0157(無料)

今回は、違約金を発生させずにソフトバンクから他社への「乗り換え」をする裏技の解説でした。「基本プラン」の存在を知らずに、違約金や解約金で躊躇っていた人は、ぜひ参考しましょう。

知って得する!

オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,300円)もかかりません。

公式:ドコモオンラインショップ

公式:auオンラインショップ

公式:ソフトバンクオンラインショップ

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